左右軸動作

「二軸動作」をある程度、習得できたら、次は「左右軸動作」を学び、トレーニングしましょう。

 股関節や肩甲骨(肩関節)の可動域の大切さなどは、このごろよく目にするようになりましたが、それらの左右の特性を生かすという試みは「常歩(なみあし」の真骨頂です。

 元々、私たちの活動の原点は、この身体の左右の特性に着目したことにあります。以前、書いたことがあるかも・・・・。(笑)


 小田先生の著書にも「身体運動の右と左」があります。小山田さんの治療も、お聞きすると、身体の左右特性をつかったものであるらしいです。

 私の問題意識も、武道の構えや技の左右特性でした。


 身体を左右対称のものとするのではなく、異なる性質の右半身と左半身で一つの体がつくられているととらえるのです。
 

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コメント

左右軸と履物

木寺先生の精力的な更新に目を輝かせて拝見しております。
でもレスのほうはそのペースについていけずに目を白黒、申し訳ありません。

以前、小山田先生がアシックスとの共同開発で常歩ランニングシューズを世に問われました。私もそれを知ってすぐにメーカーに問い合わせましたが手に入れることができませんでした。

その悔しさから、興味深い履物を見つけるとすぐに手を出す癖がついて、カミさんに内緒で職場にコレクションしてあるものも多いのです。

そのなかにいま加えようと企んでいる、おそらく世界でも希少な左右軸対応シューズ、いや下駄をご紹介します。その名は「ピドヒール」

トップアスリートがオーダーメイドで左右に機能差のある靴を作ることはいまや珍しくありません。先週のサッカーニュースでも中村俊輔選手が立ち足のアウトエッヂの引っかかり感覚重視を重視した「中心軸動作フリーキック専用」ともいえるシューズを自ら解説していました。(中村選手は流れの中では2軸動作のキックと中心軸動作のキックを使い分けているように見えます。フリーキックのときは中心軸です。)

「ピドヒール」も、鼻緒の二重遣い(!)や太さや柄などを好みに応じて選べるようになっていますが、びっくりするのが全ての下駄で左足だけ爪先が3mmほど高く作られていること。

「足の裏博士」とよばれた東工大名誉教授の平沢先生(故人)の発案だそうです。いわく、「右足はスピードコントロールをつかさどる運動脚、左足は方向転換などをおこなう支持脚」「この役割をたすけるために左右の爪先にほんの少し差をつけてやるととても歩きやすく感じる」ということです。

小山田先生のシューズとは逆に踵が上がっていて、スリムでおしゃれな下駄なのですが、中足指節関節の働きを高め「地面をつかむように」歩くという点では同じねらいを持っているようです。

下駄登山でも鼻緒の痕すら残らないというこの「ピドヒール」、姿勢を良くし健康と美容に貢献するという触れ込みですが、左右軸を考える上でおおいに役立ちそうです。みんなで購入してレポートしあいません?

ピドヒール

肝心なことを書き忘れました。

ピドヒールは現在のところ女性ものしかありません。
私は小足なので女性用でもおそらく履けるのではないかとひそかに期待しておりますが、男性用のものを作ってもらえないか製造販売元に問い合わせ中です。

できれば女性の皆さん、健康と美容と研究のために購入、レポートを!

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