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ブログを移行します。

約10ヶ月続けてまいりましたこのブログを、

常歩(なみあし)身体研究所のHPのコーナー

常歩良好に移行します。

今後とも、常歩・二軸動作をよろしくお願いします。
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膝を抜く

「膝の抜き」・・・どのようなレーニングをするといいでしょうか?

本来、裸足で足裏をフラット(足裏全体)に使うと、自然と「膝を抜く」動作をおぼえるものと思います。

幼児の歩きを見ていますと、見事に膝を抜いて歩きますので、発育とともに忘れ去るのかもしれません。

サッカーの有名な外国人コーチが、「子供のうちはシューズを履かせずにサッカーをさせなさい」と言ったそうです。

「膝の抜き」と大いに関係があるのかも知れませんね。

先のメールにありますように、中腰から膝を抜く場合、膝を抜くよりも足裏をフラットに使い、かかとで支えるように教えるのも一つの方法かもしれません。

また、裸足で動かせることもいい方法だと思います。



「膝を抜く」動きは、後方に動く方が簡単です。

そこで、子供たちを二人一組にして、一メートルくらい離れてで向かい合って立たせます。相手の体にタッチする人と、逃げる人を決めておきます。

合図とともに片方は相手の体にタッチ、反対側の子は、膝を抜きながら後に下がります。

遊び感覚で、「膝の抜き」を覚えます。


また、人をおんぶして走らせたりもします。おんぶ走です。
おんぶ走は、足腰の強化ということだけではなく、膝を抜かないと走れません。


さらに、段差の低い階段を「降る」のも良い方法です。

下り坂よりも緩やかな階段がいいです。坂道は、足関節(足首の関節)が伸展し過ぎてしまいます。

何か、「膝の抜き」についてよいトレーニング方法を実践されている方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

皆さんにご紹介したいと思います。

柳生新陰流と常歩(なみあし)


4年前、「本当のナンバ常歩」を出版させていただいた後、数名の柳生新陰流
剣術を修行されている方々から、メールや手紙をいただきました。

私は柳生新陰流は全く修行の経験はないのですが、どうも動きや考え方が非常
に常歩(なみあし)・二軸動作に近いようです。

以前、紹介いたしました神戸の石田カイロプラクティックオフィスの石田先生
が開催された身体動作研究会に参加された、大場先生というカイロプラクティ
ックの先生が、そのときのことをブログに書いておられます。

二つの極の間でというタイトルのエッセーになっています。

大場先生は、柳生新陰流兵法剣術を習っておられるそうです。

大場先生のブログ
http://obahiroshi.jugem.jp/

石田カイロプラティックオフィス 
http://www.ishida-chiro.com/)

左右股関節の秘密

前回は、エスカレーターに乗るときに、右に乗るか、左に乗るか・・というお話をいたしました。

どうも、人間の体は左重心になることが自然であると考えられます。

一般には、左右のバランスがとれていることが良いように言われます。

しかし、私たちは人体の左右の特性をスポーツや武道に生かすことを考えています。

この身体の左右特性は、王選手の一本足打法とも大きく関係しています。

王選手の一本足打法(フラミンゴ打法)は皆さんご存知ですか?

若い方は、よく知らない方もおられるでしょうか?

王


シーズン中はほぼ毎日プロ野球のテレビ中継がありますが、右バッターと左ババッターでは明らかにそのフォームの傾向が異なることにお気づきでしょうか?。

左バッターの代表といえば、王監督以外のも、大リーグで成功したイチロー選手、日本では読売巨人軍の高橋良伸選手らが思い浮かびます。

これらの打者に共通しているのは、ピッチャー側の足(右足)を長時間上げてタイミングを取ることです。(イチロー選手は大リーグにいってフォームを変えたようですが・・)

つまり、左バッターは左の股関節に体重を乗せ投球を待つことができるのです。

しかし、右バッターが、同様なフォームで打とうとしても上手くいきません。


さらに、左右の股関節には秘密が隠されています。それは、左股関節は外旋しやすく、右股関節は外旋しにくい特性をもつということです。

これは、人体の左右において、筋肉のつき方が異なるからだともいわれていますが、それによって、野球の右バッターと左バッターではその技術がさらに異なってきます。

まず左バッターは、先に述べたように左股関節に体重が乗せやすいという特性を利用し、左軸に十分体重をかけた状態で待てるのです。

そして、その状態から右の股関節に重心を落としこんでスイングします。

右の股関節に重心を落としても、右股関節は、外旋しにくいために体が開くことなくボールをとらえることが可能になります。

よって、左バッターは左軸(股関節)から右軸(股関節)へ十分重心を移動させ、ボールをとらえることができます。

近年多くみられる、踏み込んで前のポイントで打つこの打法は、左バッター独特の打ち方であるのです。

一方、右バッターが左バッターと同様に打とうとしてもうまくいかないことが多いようです。

まず、右股関節は左のように体重を十分に支えることができません。

さらに、踏み込んで左軸(股関節)に十分体重を乗せると、外旋しやすい左股関節の特性により、体が早く開いてしまうのです。

よって、右バッターは引っ張りすぎて3塁線からきれるファールが多くなります。

この左股関節の特徴を補うために、優秀な右バッターは、右の軸へ重心を残したまま打ちます。

右軸へ重心を残しながらボールを十分引き付けて打つために、左足を開く動作をする選手を多く見受けます。

このように、左右の股関節の特性を知っておくと動作のとらえかたも変わってくると思われます。

左右の股関節の特性をよく知り、それぞれのスポーツの動きに活かしたいものです。

エスカレーターは右に立つ?それtも左?

皆さんは、体は左右対称が良いと感じているのではないでしょうか?

重心位置も左右の中心がいいと考えている方がほとんどです。

しかし、武道などの日本の伝統的な体つかいを検討してみると、どうもそうとは言えないことが分かってきます。

侍は刀を左腰に差していますし、武道(武術)の基本の構えは、例外なく右自然体です。書道では左手を添えてから右で筆を走らせます。

弓(和弓)も左手が弓です。わずかに例外もあるようですが・・・・。

何か、からだの左右には秘密があるのではないかと思われます。


さて、駅などのエスカレーターに乗るときに、皆さんは「右」に立ちますか?
それとも「左」に立ちますか?

エスカレーター



関西地方は右に立ちます。全国をすべて調べたわけではありませんが、それ以外の地方では、ほとんど左に立つようです。

私たちの体は、左重心の方が安定するようになっているようです。

面白い実験結果もあります。男性・女性に限らず、排尿するときには左重心になるそうです。右重心だと、排尿しにくい。

左脚は支える機能、右脚は方向を決めたり素早く動く機能を持っています。

エスカレーターに乗ったら、左に立つほうが自然です。

それでは、関西地方ではなぜ右に立つようになったのでしょうか。

諸説あるようですが、大阪の万国博覧会のときに、阪急電車が混雑したため、右に立つように決めたことに由来しているようです。

日ごろの生活の中から、左右をみると面白いです。

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